生姜アイシングのミニビスケットのレシピ
生姜風味の洋風せんべいのような、昔懐かしい味のする生姜のアイシングクリームをまとった小さなビスケット。レシピよりも水を少な目にし、レモン汁多めでアイシングを作ってもレモンが効いておいしいです。
材料
ビスケット生地
- バター(常温) 30g
- グラニュー糖 40g
- 塩 ひとつまみ
- バニラエッセンス 少々
- 卵白 10g
- 牛乳 25g
- 強力粉 100g
- ベーキングパウダー 2g
- とき卵 適量(なくてもOK)
生姜のアイシング
- 粉糖 40g
- 水 小さじ1~2
- レモン汁 小さじ1/2
- 生姜パウダー 小さじ1/2
準備
- 焼く前にオーブンを170度に設定する。(電気オーブンの場合は20~30度高めに設定してください)
作り方
- バターをポマード状にし、グラニュー糖、塩を加えて白っぽくなるまで混ぜたら、バニラエッセンス、卵白、牛乳の順に加えて混ぜる
- 強力粉とベーキングパウダーを加えてカードで押しつぶすようにして混ぜてまとめ、平らにしてラップに包んで冷蔵庫で1時間ほどやすませる
- 生地を冷蔵庫から取り出し、めん棒で4mm厚さにのばして2cmほどの小さな抜型で抜く
- ベーキングシートを敷いた天板に並べ、とき卵をハケでぬり、170度で12分焼く
しょうがのアイシング
- 粉糖と水、レモン汁、しょうがパウダーをボウルに入れ、お湯を張った鍋の上で温めながらスプーンで混ぜて粉糖を溶かす
- ビスケットの表面をアイシングに軽く浸してアイシングをつけ、ベーキングシートなどの上に置いて乾かす
卵白10gを牛乳に置き換えて作るともっとザクザク感のあるビスケットになります。
焼き時間ですが、低い温度で長い時間焼いてしまうと硬いビスケットになり、焼き時間が十分でなければ中心部分が柔らかいままになってしまいます。適した高温と短い時間で中までしっかりと焼くことで、ザクザク歯ごたえの軽いビスケットになります。
アイシングは湯煎から外してしまうと冷めて砂糖が固まるので作業しにくいです。お湯を張った鍋にボウルを浮かべて温めながら作業をすると捗ります。