抹茶のシフォンケーキのレシピ
抹茶には独特の風味があり、材料に加わるとたちまち和テイストにお菓子を変身させてくれます。そんな抹茶を使ってシフォンケーキを焼きました。
イタリアのお茶事情
イタリアのバールなどでお茶を頼むと、砂糖がたっぷりと入ったお茶が出て来ます。市販のペットボトルに入った飲料も紅茶、緑茶とありますが、甘いお茶。イタリアで砂糖の入っていないお茶を飲みたいときは自分で入れるか、ホットで注文します。
その他のシフォンケーキのレシピ
材料
- 卵黄 4個
- 卵白 4個
- グラニュー糖 100g(半分は卵黄に、半分は卵白に使います)
(A)
- サラダ油 40g
- 水 60g
- 薄力粉 80g
- 抹茶 10g
準備
- オーブンを160度に設定する。(電気オーブンの場合は20~30度高めに設定してください)
- 粉類をストレーナーでふるう
作り方
- ボウルに卵白と半量の砂糖を入れてかたいメレンゲを作る
- 別のボウルに卵黄と残りのグラニュー糖を加えてホイッパーで軽くすり混ぜ、(A)を加えてなじむように混ぜる
- ふるった薄力粉と抹茶を一度に入れてぐるぐると回してホイッパーで粉気がなくなるまで手早くすり混ぜる
- 卵黄のボウルにメレンゲの1/3量を加えてホイッパーでよく混ぜる
- 残りのメレンゲを一度に加えたら、ゴムべらで手早く切るように混ぜてむらをなくす(約70~80回)
- ヘラで生地をすくいながら型の7~8分目くらいまで入れたら、型を揺すって表面を平らにする
- 160度で30分焼くと生地が最高に盛り上がった後少し沈んで割れ目にも焼き色がつくくらいまでになる
- オーブンから出し、すぐに型ごとひっくり返して完全に冷ます
- 生地の周囲を型からはがすようにパレットナイフを側面に差し込んで一周させる
- 中心部と底面にもナイフを差し入れ、型を回しながら型から外す
抹茶を混ぜると気泡がつぶれやすいので、混ぜる回数はプレーンなシフォンケーキよりも少なくします