アイスクリームとイタリアのジェラテリア
おうちで簡単にできるさっぱり系のアイスクリーム。ココアや刻んだチョコレート、抹茶、フルーツなどを加えれば、異なるフレーバーのアイスクリームもすぐにできます。
その他のアイスクリームのレシピ
ジェラートの国、イタリア
イタリアはジェラートの国。ここにも、ここにも、あそこにもと、一つの町を歩いているだけで何軒ものジェラテリア(ジェラート屋さん)を見かけることが多々あります。ジェラート屋さんもたくさん、そしてジェラートのフレーバーの多さにも圧倒されます。1軒のジェラート屋さんで少なくても約10フレーバーはあるんじゃないでしょうか。
ジェラテリアのこだわりの味
イタリアのジェラテリアは人気の定番のフレーバーが各お店に揃っています。それに加えてそのお店のオリジナルのジェラートや一風変わったジェラートを販売しているところもあります。例えば、アップルパイ、カッサータなどのケーキ味のジェラート、ハーブのセージの風味がするジェラート、ワイン味のジェラート、私はお目にかかってはいませんが、プロシュット(生ハム)のジェラートもどこかに存在するらしいです。
私のお気に入りのジェラテリア
私にはイタリア滞在中に何度も通ったジェラート屋さんがあります。リグーリアにお店を展開しているGelateria Corteです。このジェラテリアで食べたモカフレーバーのジェラートは私のイタリア旅行中で最高のジェラートでした。このお店は作り方にもこだわりが感じられました。例えば、アマレーナ味のジェラート。アマレーナとはチェリーのコンポート。イタリアでは定番のジェラートのフレーバーでジェラートの中にミックスされているのが普通だと思われますが、Gelateria Corteでは注文したその場でアマレーナをトッピングしてくれます。生クリーム、クッキーのトッピングもフリーなのでお好みで。もしリグーリアを訪れる際にはGelateria Corteはぜひ味わってほしいジェラテリアです。
材料
- 牛乳 400g
- 脱脂粉乳 20g
- 水あめ 20g
- グラニュー糖 60g
- 生クリーム 40g
- お好みのトッピング 適量
作り方
- 牛乳、脱脂粉乳、水あめ、グラニュー糖を鍋に入れて強火で沸騰させる
- 火からおろし生クリームを加え混ぜたら氷水にあてて粗熱をとる
- トッピングがあればそれを入加え、冷凍庫に入れて冷やす
- 30分~1時間くらいの間隔をあけて液体の入ったジップロックを揉んで、液全体を均一な状態にしてから冷凍庫に戻す
- ④をくり返し、好みの固さになったらできあがり